ロサンゼルスから戻ってきました。

LA通信を現地からたくさん送ろう!と思ってたんですが、行ってみたら、インターネット開いている時間がなんだかもったいなく、結局二回しか書かずに帰ってきてしまいました。


ただ、
今回の旅は今まで体験した旅のどれよりも圧倒的に有意義で、感じたこと学んだこと分かったこと、数多くあるので、ここで少しずつでも記して行こうと思います。

自分のための整理・備忘録も兼ねているので、「そんなこと小学生に言われても分からん!」というところもあるかもしれません。(まだ書いてないので、もしかしたらないかも)
でも、まあ気にせずに書きます。


まず感じたこと

人種の壁は思ってたより遥かに高いということ。

今回、生まれて初めて「語学学校」たるものに行きました。そしてその学校は、日本人はもちろん、ポーランド、スペイン、韓国、ドイツ、ブラジル、さまざまな国の人が集まっています。
僕はそれなりに海外のさまざまな国に旅行してきたほうだと思うのですが、あくまで観光でしかなく、今回のように多国籍の人たちが基本的に同じ立場でそろう場にいるという状況はほぼ初でした。

「人種の違いなんて知ったこっちゃない。肌の色なんかで中身が決まるわけなかろう」と僕は考えているし、きっとその語学学校にいる人たちも多くはそう考えていると思うのですが、状況はそうなってくれません。


授業中は様々な人種が入り混じって話をしているのに、休み時間、放課後になると、誰が見ても明らかなほど人種別に分かれていきます。


その壁を打ち破ろうとすることは、思ったよりもはるかに難しい。


悲観論でなく、そのことは(いい悪いは別として)明確に認めていかないといけないのだと思います。
ちょっと中途半端になってしまいましたが、また続きを書きます。