物語を創る子どもたち 様々な取り組み

各務原市立中央図書館では、5月31日(日)に「〜めざせ!童話作家〜はじめてつくる童話教室」と題して、物語を創る講座を開催しました。

講師に金森範子先生をお迎えし、小学5,6年生の女子児童10人が参加しました。
前半は「あいうえお作文」、チーム対抗「インスピレーション・ゲーム」などでイ
メージの瞬発力、感受性を養うトレーニング。
後半は原稿用紙の使い方、自由テーマでの作文つくり。

「インスピレーション・ゲーム」は、決まったお題に対して頭に浮かんだコトバを
紙に書き、相手チームは誰がそのコトバを書いたか当てるゲームです。

大人の方も混じって参加ましたが、「子どもの発想は意外に手ごわい!!」との感想が上がっていたそうです。

主催者の方は「今回の教室が文学賞の応募へつながるといいなと心から願っています」と語ってくださいました。
秋の読書週間にも開催する予定です。
お近くの方は是非ご参加ください!


このブログでは、12歳の文学賞にまつわる取り組みをしている方々を、紹介していきたいと思っています。

是非、12sai@shogakukan.co.jpまでメールでお知らせください。